ばばば!オーケストラ

岩手県大船渡市へいきました。

こちらの公演に出演させていただきました。


大船渡市は東日本大震災の際大きな被害を受けた街で、私は長くドイツにいたため、今回初めて”被災地”を、訪れることが叶いました。

震災の跡はまだ至る所に残っておりました。

もとの街がどんな風景かわからない私は、その被害の大きさを想像することが難しいですが、これだけの月日を経てなお残るこの光景は、これまでの復興の日々が想像以上に大変なものだったということを物語っているように感じます。
手付かずの建物。二階までは窓がなく、こんな高さまで水が押し寄せて来たのだということがわかります。
街の様々な場所にこういった印がありました。
あるところからは家が残っていますがそこまでは平地に。





今回の公演は赤澤鎧剣舞という日本の伝統と合わせたワークショップもありました。


コンサートの日は伝統を受け継ぐ子供たちが赤澤鎧剣舞を披露してくれたのですが、それは言葉にし難いほど感動的なもので、私は思わず涙が溢れそうになりました。

本当になんて例えたらいいのか、わからなくて。

音楽なのか踊りなのか、地域に根付いた伝統になのか、わからないけど、こんなに心を揺さぶられたのは久しぶりでした。


演奏会の前の日にはマイケルスペンサーさんによる、子供たちとのワークショップがありました。
サン=サーンスの死の舞踏をもとに、色んな打楽器を使ってリズムやメロディーをつくるのですが、そのワークショップがまた興味深かったです。

演奏会のメインは動物の謝肉祭。
とても楽しい司会や演出もあり、この曲はどうしてもお遊戯会になりがちですが、オケの皆さん素晴らしく本格的な演奏をお届けできたんではないかと思います。


大船渡市は本当に素晴らしい街でした。

クリニックで見た高校生のみんなは最初はおとなしかったけど真面目で、これから楽しく、もっともっと上手くなってほしいです。

最後に大船渡で食べた美味しいものたちの写真で今日はおしまいです!

また大船渡に行きたいなぁ。

その時はきっとまた街の光景が変わってるんだろうな。。

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