明日!ファイナルコンサート@自由が丘
いよいよ明日、
大山先生の室内楽塾最終日となりました。
この三日間
とてもいい意味で
今までの自分の
“こうでなければならないブラームス”
が壊れていき、
また
“なぜこうでなければならなかったのか”
という疑問を持つことができ
深くこの曲を見直すきっかけになりました。
明日のファイナルコンサートでは
新しいブラームスを大山先生と
3人の素晴らしい共演者の方々と共に
作り上げることが
とても楽しみで仕方ありません。
この先
明日の演奏から
また疑問が生まれ
また思考し
変化していくこともあると思います。
でも
いまこのブラームスに出会えて
本当によかった。
そのおかげで
今まで疑問に思っていたことが
解決したところが多々ありました。
この曲を作り上げる時に
いえこの曲とは限りませんが、
“クラリネット◯重奏”
という室内楽をやるとき
私が今までやってきたコンサートでは
5人で意見を出し合いながらも
“クラリネット奏者がどう吹きたいか”
というのが結局は大事にされてきていたような気がして。
それは結局は
クラリネット、管楽器目線での捉え方
になってしまう。
だけど
弦楽器の共演者の方の意見が
こんなにも違う角度であったり
また、
大山先生は指揮もされますから
指揮者の視点からの作り方というのも
勉強させていただいたり
あーまだまだ
自分の視野は狭いなと
考えさせられるばかりでした。
明日のコンサートは
私にとっても
そして聴いている方にとっても
絶対に新しいこの曲の姿が
見えるものになると思います。
楽しみです!
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