5/18 クラリネットとピアノで聴く 歌曲のしらべ

こんにちは。

今週末のコンサートのお知らせです😊


ドイツリートと日本歌曲を中心にした
私にとってははじめての挑戦です。


常々、レッスンでもなんでも

“うた” が大切だと言っておりますし、
自分でもそう思いいつも演奏しようと心がけています。


音楽の根本、
おそらく一番はじめに音楽といわれるようになったものは歌だと思います。


最近、歌曲はもちろんポップスにしても

歌うことの難しさと奥深さを
すごく実感しています。


そして言語と音楽の関係性も
とても面白いです。


そういったことを
コンサートの中でお話ししながら
演奏を進めていこうかと思っております。


そしてドイツロマン派の音楽の
温かさや物悲しさ、


音楽家にとっての家族や故郷、、


そんなことも交えたいと思います。



コンサートを聴いた帰り道に

心に温もりが残るような、
そんな時間になりますように、、。



是非お越しくださいませ😊

⚠️こちらのコンサート、会場の住所が予約済みの方にのみお知らせという形になります。

当日券は出せませんので、来ていただける場合は前日までにご予約を以下URLよりお願い致します。

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ピアノとクラリネットで聴く歌曲のしらべ

2019年5月18日(土)
開演 15時 (開場14時半)

会場 しらべの蔵
※ご予約いただいた方に道案内をお送りします
(京王線 調布駅より徒歩4分)

出演者
前田優紀(クラリネット)渡邊智道(ピアノ)

料金 3,000円 学生2,000円 全席自由
ご予約・お問合せ(要予約)

しらべの蔵
http://kura.gallery ℡070-3526-4043
予約専用フォーム↓
https://ws.formzu.net/fgen/S12369558/

【プログラム】
Schumann: 
Myrthen, No.1,2,3
Brahms: 
Wie Melodien zieht es mir
Die Mainacht
Mandelssohn:
Lieder ohne Wort op.38
No.1,2,3,6
Schumann:
Dichterliebe
 
他、日本歌曲など
【プロフィール】
 前田優紀(クラリネット)
大分県大分市出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業。大学卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞受賞。ヤマハ新人演奏会に推薦される。その後渡独し、ドイツ式クラリネットを吹き始める。ベルリン芸術大学オーケストラ科修士課程を修了。2017年 第28回 日本木管コンクール第3位、コスモス賞(聴衆賞)受賞。これまでにクラリネットを佐藤三保、武田忠善、村井祐児、三界秀実、山本正治、Wenzel Fuchs、Tibor Remanの各氏に師事。室内楽を小畑善昭、池田昭子、Eberhard Hasenflatz、Frank-Immo Zichnerに師事。現在はフリーランスクラリネット奏者として、オーケストラ・吹奏楽への客演、ソロや室内楽などの演奏会に参加するなど、東京と大分を拠点に活動している。ハイム五重奏団、Ensemble803主宰者。石森管楽器講師。

渡邊智道 (ピアノ)
大分県別府市出身。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業、東京芸術大学卒業。2016年日本音楽コンクール・ピアノ部門での入賞の後は、昔の偉大な巨匠達が体現し、次世代に伝えんとしていた真の芸術としてのピアノ奏法、響の在り方の追求、復活、伝承を求めて活動を展開する。雁部一浩氏、内藤晃氏、斎藤正樹氏と共に結成したピアノ芸術研究会においても演奏活動を展開すると共に、ニューヨーク・スタインウェイを管理する池の端スタジオにて音楽教室も開講している。各地で協奏曲客演、独奏、伴奏、室内楽で独自の活動を展開。その他作詩、作曲、文筆においても活動。2019年、ディスクアート(発売元・コンフォート)より、1887年製ニューヨーク・スタインウェイ、通称'ローズウッド'を使用したデビューアルバム「渡邊智道 バッハ&ショパン」をリリース。



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